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名鉄瀬戸線喜多山付近高架化事業

  •   18, 2018 17:50
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名鉄瀬戸線喜多山付近高架化事業は「一般国道302号及び都市計画道路守山本通線と名古屋鉄道瀬戸線との立体交差事業」という名称で、現在、名鉄瀬戸線と平面交差する国道302号線の他に瀬戸街道などの踏切で常時発生する渋滞や朝の通勤ラッシュ時間帯に起こる開かずの踏切を廃止するために計画されました。

2018年3月17日より、上り(栄町方面)が仮線に切り替わり、次は高架橋、高架駅の建設工事が始まります。



◆参考資料、引用元
名古屋鉄道瀬戸線(小幡駅~大森・金城学院前駅間)立体交差事業
どりょくん日記 名古屋市緑生土木局公式ブログ



◆過去の記事
→2014年8月7日投稿 名鉄瀬戸線喜多山駅付近高架化事業
→2014年12月25日投稿 名鉄瀬戸線喜多山駅付近高架化事業
→2015年5月10日投稿 名鉄瀬戸線喜多山駅付近高架化事業
→2015年10月25日投稿 名鉄瀬戸線喜多山駅付近高架化事業
→2016年2月26日投稿 名鉄瀬戸線喜多山駅付近高架化事業
→2016年6月11日投稿 名鉄瀬戸線喜多山駅付近高架化事業
→2016年10月25日投稿 名鉄瀬戸線喜多山付近高架化事業
→2017年9月7日投稿 名鉄瀬戸線喜多山付近高架化事業





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■概要
・名称: 一般国道302号及び都市計画道路守山本通線と名古屋鉄道瀬戸線との立体交差事業
・区間: 守山区小幡南二丁目から大森二丁目 ( 小幡駅~大森・金城学院前駅 約1.9㎞)
・着工予定:2014年度
・竣工予定:2023年度※りょくん日記 名古屋市緑生土木局公式ブログより(以前の情報では2019年度)





大森・金城学院前駅の西側から上り線が仮線へ移設されました。
旧上り線の線路は閉鎖され、これから撤去が始まります。
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現在は旧上り線が撤去されていないため、線路が3線あります。
真ん中の新たな上り線を電車が走ります。
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国道302号線との平面交差です。
旧上り線はトラ柵で閉鎖され、踏切位置も一歩北側へ移設されています。
ここの平面交差と、喜多山駅から小幡駅間にある県道61号線瀬戸街道との平面交差で発生する激しい渋滞から、高架化が計画されました。
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南東側から見た名鉄瀬戸線喜多山駅を見た様子です。
過去に喜多山検車区があった場所で、木造の車庫がここにはありました。
自分が幼稚園1、2年目の頃、喜多山付近に住んでいたこともあり、あの古い車庫の建物は記憶にあります。

高架化後は恐らく、ロータリーなどができるものかと思いますが、個人的には、東西の行き来が可能な遊歩道の設置や駅前に商業施設や超高層住宅の複合ビルが建てばと思います。
イメージとしては昔、名鉄パレの入っていた喜多山ビルを、超高層化し、場所でいえば石神井公園駅や大泉学園駅周辺のような雰囲気になればと思います。
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喜多山駅の仮駅舎と駅前通りの様子です。
車利便性を考え、恐らく国道302号線からのアプローチがメインとした都市計画を進めているのではと思いますが、今まで慣れ親しんだ下町雰囲気の残るこちらの駅前通りからも高架化後の喜多山駅へアプロ―とできるようになれば良いなと思います。
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上り線仮線切り替え前に撮影した上り仮ホームの様子です。
約2両分は屋根が設置され、以前よりも広めの幅のホームになっています。
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新・上り仮ホームです。
奥に残る旧上り線の架線柱がシンプルな鉄骨柱で、時代を感じさせます。
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新・上り仮ホームには電光掲示タイプの行先表示板が設置されていますが、よっぽどのことが無い限り、栄町行き以外の行先表示はされないことでしょう。
ただ、電車の来る時間や普通や急行などの種別が視覚的にわかりやすいので、隣の小幡駅にもこうした機器の取り付けを行ってほしいものですね。
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駅名標や時刻表も設置されています。
背の高いフェンスの奥には下り・尾張瀬戸方面の電車が通り過ぎていきます。
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少し前まで使われていた踏切の残骸が元・喜多山検車区後に放置されていました。
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手前側の真新しいホームや規格の高い線路、路盤の背後に、ローカル線によくある歪んだホームと昭和時代を思い起こすような鉄骨架線柱の残る旧上り線が見えます。
旧上り線は線路規格が非常に低く、電車が喜多山駅に到着すると左右に激しく揺れていました。
もうそれも過去の話となり、線路もホームも新しくなりました。

名鉄瀬戸線は名鉄のドル箱路線ながら、設備が貧弱で、車両から線路、駅などが最近になって急激に更新、改築され始めています。
個人的には乗車率が高い小幡~大曽根間や、急行がスピードを出す大森・金城学院前~尾張旭間などをできるだけ早めにロングレール化して欲しいなと感じます。現状の継ぎ目の多い線路では揺れや音が大きく、乗り心地があまり良くないだけでなく、周辺の住宅街にも騒音が響いてしまいます。
ロングレールになると、継ぎ目が少なくなるので揺れや音が軽減されます。
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新・上り仮ホームにはスロープで上がります。
ホームは少しだけカーブしていました。
下り線は追い越し可能なホームになっていますが、上りは追い越し不可能なホームとなっており、上り高架化時に緩急接続が始まるのでしょうか。
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少し前に撮影した仮線移行前の上り線です。
ボロボロで歩くとカタカタなるホームがローカル駅っぽい雰囲気でした。
この雰囲気で、名鉄瀬戸線の営業係数が62.2と、地下鉄東山線とほぼ同等の黒字路線、首都圏各大手私鉄と肩を並べるくらいの経営状況であるとは想像が着かないですね。
何も知らずに喜多山駅に降り立つと、廃止直前の地方ローカル線感が漂っていましたが、今後、高架化によって近未来的な駅へと生まれ変わります。
※週刊東洋経済 鉄道特集2018から
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喜多山駅から西へ進んだ場所にある踏切です。
カラー舗装化がなされ、一時的に警備員が配置されています。
踏切奥の新築アパートも知らぬ間に完成していますね。
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県道61号線瀬戸街道との平面交差部です。
名鉄瀬戸線は本数が地下鉄とほぼ同じ本数で、昼は一時間あたり8本(普通は1時間あたり4本)、平日朝ラッシュ時には4分間隔で電車が運行されます。
そのため、大渋滞となっており、朝夕は自動車の流れが非常に悪くなっています。
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県道61号線瀬戸街道との平面交差部分両側も上り仮線へ移行しているので、旧上り線が閉鎖されています。
奥には少し前まで建設していたアパートが完成していました。
小幡駅周辺は小幡駅から栄(栄町駅)まで11分で到達でき、東山線で例えると、本山から栄と同じ時間で到達できることになります。
その利便性からか、小幡駅周辺は近年、戸建てやアパート、マンションが盛んに建設されています。
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小幡駅近くに完成した新築マンション「プラウド小幡」です。
名鉄瀬戸線沿線では珍しく5500万円台という高価格帯の物件があったにも関わらず、竣工とほぼ同時に完売しています。
外観デザインにも大型の窓ガラスを採用し、都会的でスタイリッシュなマンションです。
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喜多山駅から小幡駅にかけてカーブが連続します。
ここの踏切も旧上り線にバリケードが設置され、警備員が配置されています。
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高架化の西端、名鉄瀬戸線小幡駅です。
駅北側では少し前に再開発が行われ、守山区の中心駅に発展しました。
小幡駅の乗降客数は12,542人/日(2015年度)で、瀬戸線の駅では栄町駅、大曽根駅、大森・金城学院前駅についで4番目に乗降客数の多い駅となっています。

また、名鉄の駅でも29番目に乗降客数が多く、朝夕には大変混雑します。
昨年夏に駅改札前には駅ナカコンビニもオープンし、都会感が増しました。
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小幡駅前のスクランブル交差点です。
歩いている人も多く、賑わいも感じられ、のどかさや自然が住宅街に残りながらも駅直結の再開発ビルの利便性の高さから、小幡は名古屋で人気の郊外住宅地の一つとなっています。
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●旭前駅
同じ名鉄瀬戸線の旭前駅(尾張旭市)では、駅のバリアフリー化、駅北口新築工事が行われています。
南口ではバリアフリー化のほか、公衆トイレの設置工事も進んでいます。
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新たに建設されている旭前駅北口です。
北口駅前には格安スーパーマーケットのタチヤ旭前店があります。
タチヤは総合スーパーやショッピングセンターではないので、専用の駅直結通路や広場などの整備は行われませんでした。
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旭前駅北口は周辺の新興住宅街に馴染むような外観デザインに仕上げられており、横から見ると住宅っぽい雰囲気でした。
他にも名古屋市の高級住宅地「白壁」の最寄り駅である尼ケ坂駅や東大手駅もバリアフリー化工事で、エレベーターが設置されたり、改装工事が行われたりしており、少し前まで昭和時代っぽさや田舎の雰囲気が残っていた名鉄瀬戸線沿線が急激に変わり始めています。
今後、十数年で沿線は飛躍的な進化を遂げそうです。
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整理番号名鉄瀬戸線喜多山付近高架化事業20180318
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