東岡崎駅周辺地区整備事業

  •   02, 2017 11:55
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東岡崎駅周辺地区整備事業は愛知県岡崎市の「ひがおか」こと名鉄名古屋本線東岡崎駅とその周辺で行われている整備事業で、1日の乗降客が3万7,000人(2015年度:3万7,960人/日)、年間1, 300万人が利用する名鉄東岡崎駅の北口駅前広場は非常に狭く、タクシー、一般車、バス等の交通が輻輳、混雑している現状や、駅ビル老朽化、入居店舗の減少による賑わいの消失などの問題を抱えています。

このような状況を改善し、中核市岡崎の玄関口にふさわしい、誰もが使いやすく、地域の賑わいを生む東岡崎駅へ再整備こととなりました。



◆参考資料、引用元
岡崎市 東岡崎駅周辺地区整備事業




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参考資料から拝借した東岡崎駅周辺地区整備事業(東岡崎駅・北口駅前広場)の概要図・平面図です。
駅ビルの建て替えやバスターミナル整備、駅前広場の整備、ペデストリアンデッキの整備などが行われ、北東側乙川沿岸では「北東街区有効活用事業」としてホテルや商業施設の整備も計画されています。
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岡ビル百貨店の入居する北口の駅ビルは1958年竣工で半世紀以上使われており、著しく老朽化しています。
また、2005年には駅前の賑わいの核であった駅前唯一の大型スーパー「ユニー東岡崎駅前店」が閉店するなど駅前商業地の集客力低下が大きな問題となっています。
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2017年夏現在の東岡崎駅周辺の様子です。
歩道は狭いですが、行き交う人はそこそこ多く、駅周辺には飲食店ビルなども建っており、愛知県の郊外都市駅前としてはかなり栄えています。
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駅周辺は商業ビルや高層マンションが建ち並び、都市的な景観が創りだされています。
岡崎は八丁味噌をはじめ、江戸時代は東海道の宿場町として栄えた歴史がありながら、乙川などの自然の豊かさもあります。
また、そうした自然の豊かさがありながらも様々なマスコミの支局が集まり、岡崎城周辺では再開発で超高層マンションが建設されるなど愛知県南東・三河地方の中枢として機能する都会的な一面も持ち、非常に住みやすく、魅力的な都市となっています。

ちなみに市制施行は愛知県内で名古屋市、豊橋市に次ぐ3番目の市制施行で、後に一宮市、瀬戸市と続きます。
現在の人口は38万1,051人と名古屋市、豊田市に次いで愛知県第3位を誇り、今もなお、人口は増え続けています。
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新たに整備された東岡崎駅南口です。
鉄筋コンクリート造の丸みを帯びた外観が特徴的です。
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南口側は予備校などがある以外、住宅街となっており、キスアンドライド用のロータリーやバスの停留所なども整備されています。
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南口のバス停留所です。
屋根は木が張られた温もりの感じられるものとなっており、街路樹も美しく整備されています。
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南口の駅前広場です。
噴水やベンチなどストリートファニチャーが充実しており、とても雰囲気の良い空間でした。
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駅ビル側の北口改札です。
天井が低く、古さを感じますが、奥には駅ナカとしてコンビニもでき、駅滞留人口も増えて駅前の賑わい創出が行われています。
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2013年4月に供用開始された東岡崎駅橋上東改札口です。
ガラス張りの都会的な外観デザインです。
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新たに整備された東口改札です。
現代の駅舎という雰囲気ですが、人はまばらで駅機能の中心はまだ北口にありました。
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現在は北東街区方面へのペデストリアンデッキの整備が行われ始めています。
東口の東側にある交番はペデストリアンデッキ整備の障害となるため、曳き家によって移転されます。
交番を曳家している様子は初めて見ました。
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東岡崎駅北東側の自転車置き場として使用されている場所にはタクシープールや北口のマイカー用車寄せができる計画です。
また、この奥に「北東街区有効活用事業」としてホテルや商業施設の整備も計画されており、この場所までペデストリアンデッキが伸びてきます。
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自転車置き場の目の前には東岡崎駅周辺地区整備事業の看板がありましたが、修正中となっていました。
どこかしら大きな変更があるのかもしれませんが、駅前に超高層のタワーマンションなどシンボルとなるような巨大建築物が建つような場所は見当たりませんでした。
次回は時間があれば「北東街区有効活用事業」についてもまとめます。
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整理番号 鉄道-高新0005-01
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