ザ・クレストタワー熱海

  •   07, 2016 07:41
  •  0
  •  0

ザ・クレストタワー熱海は静岡県熱海市春日町に建つ29階建て、高さ97.39m、総戸数335戸の超高層タワーマンションで、温泉地熱海に建設されるので共用施設には源泉掛け流しの温泉大浴場があるほか、オーシャンビューを眺めることができるスカイデッキも設置されます。
ちなみにこの場所は高さ31mの規制がかかっているようですが、なぜ超高層マンションを建設できるかというと、元々は2007年頃にジョイント・コーポレーションが「アデニウム熱海グランドタワー(計画当初、30階建て、高さ99.8m)」として建設が開始されたところ、リーマンショックで倒産、建設が中断されたものをゴールドクレストが事業を引き継ぐことになったためのようです。
そのようなこともあり、工期は10年ほどかかっている物件となります。





DSC09727.jpg





■概要
・名称  ザ・クレストタワー熱海
・所在地 静岡県熱海市春日町112番1
・階数  地上29階、地下2階建て
・高さ  97.39m
・構造  鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造(免震構造)
・総戸数 335戸
・敷地面積 10,020.86㎡
・建築面積 4,454.09㎡
・延床面積 39,603.82㎡
・着工  2007年1月15日
・竣工  2017年2月下旬予定
・設計  五洋建設
・建築主 ゴールドクレスト
・施工  五洋建設
・最寄駅 熱海
(2016年8月1日撮影)






建築計画の概要板です。







北側から見たエントランスや駐車場等の入る共用施設棟です。
急傾斜地に建っているので南側は地下に埋まっています。
ちなみに共用施設は花火を楽しむことができるスカイデッキや熱海らしい温泉大浴場以外にもライブラリー、カラオケルーム、卓球コーナー、ゴルフシミュレーター、パーティールーム、ヒーリングルーム等のリゾートライフを満喫できる数多くの共用施設ができるようです。








北側から見るとかなり高く感じます。
建築基準法による登記上は地上29階、地下2階建てですが急傾斜地のため、見た目上は30階建てとなっています。









エレベーター部分を拡大してみると階数表示がなされていました。
25階から数えていくと31階あるように見えますが、これは屋上にあるスカイデッキに出るためにエレベーターホールがあるのでそのように見えるだけです。









南側から撮影するために急傾斜地を登ります。
5階くらいを一気に登るのでかなり急でしたが、エントランスは北側にあるので駅からはほぼフラットアプローチです。
ちなみに建物は標高約80mのところにあるので、海沿いと言えど津波などの心配は皆無ですね。









南側から見上げたザ・クレストタワー熱海の様子です。
平面系がV字型をしているので全戸から海を望めると思います。







地上部分です。ロータリー等が整備されます。







西側から見上げたザ・クレストタワー熱海です。








少し離れた丘の上から見たザ・クレストタワー熱海です。かなり眺めが良さそうです。
DSC09769.jpg






ザ・クレストタワー熱海のすぐ南側には土地利用計画図から山車小屋が建つようですが、このように森のままでした。
ちなみにこの森の更に南側には「熱海Jプロジェクト21」という地上42階、高さ167.16mの超高層タワーマンションが計画され、2001年頃に建築計画の概要板も設置、2005年頃には施工を行う予定だったと思われる竹中工務店が地鎮祭も行ったようです。
しかしこちらもリーマンショックで建設が中断、現在は崖に設置された錆びた山留め壁が並んでいるだけのようです。
熱海にはこうしたリーマンショックやバブル崩壊を理由に建設途中で放棄されてしまったマンションがそこら中に存在していますが、アベノミクスや東京五輪、リニア建設等の影響から景気が良くなってきているのでそろそろリゾートマンション建設を再開しても良いのではと思いました。


整理番号B-0434-01

スポンサーサイト

0 Comment

Post a comment