長久手中央地区まちづくり (イオンモール長久手、リニモテラス)

  •   29, 2016 07:43
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長久手中央地区まちづくりは名古屋市に隣接する愛知県長久手市岩作にあるリニモ長久手古戦場駅周辺の地域づくり構想の一環として、長久手市第5次総合計画で交流拠点に指定され、長久手市の玄関口として整備される計画です。
現在、長久手古戦場駅北側にはバス停やタクシープールを兼ねそろえたロータリーや連絡通路、そして開発のメインである「イオンモール長久手」や「リニモテラス」が建設中です。




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◆イオンモール長久手
イオンモール長久手は「ファースト イン マイ ストア」をコンセプトにイオンモールが開発している大規模商業施設で、延床面積約134,000㎡、店舗面積59,000㎡を誇る県内でも有数のショッピングセンターとなります。
ちなみに愛知県内の届け出小売店舗面積で比較するとイオンモール大高(約78,900㎡)、mozo ワンダーシティ(約73,446㎡)、イオンモール木曽川(約69,118㎡)、イオンモールナゴヤドーム前(約64,809㎡)、イオンモール熱田(約62,237㎡)、イオンモール岡崎(約59,577㎡)に次いで7番目に大きなショッピングモールとなる計画です。


・参考、引用
→「イオンモール長久手」の開発計画について
→愛知県商業流通課 (仮称)イオンモール長久手・ロイヤルホームセンター長久手
→愛知県商業流通課 ロイヤルホームセンター長久手 出店概要書
→愛知県商業流通課 イオンモール長久手 配置図兼1階平面図



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■概要
・名称  イオンモール長久手 
・所在地 愛知県長久手市岩作
・階数  地上4階、地下1階建て
・敷地面積 58,390㎡ (イオンモール長久手資料 約46,000㎡)
・建築面積 36,620㎡
・延床面積 147,120㎡ (イオンモール長久手資料 約134,000㎡)
・店舗面積 50,000㎡ (イオンモール長久手資料 約59,000㎡)
・駐車台数 2,339台
・着工  2015年8月
・竣工  2016年春
・開店予定日 2016年12月
・最寄駅 長久手古戦場






イオンモール長久手の資料から拝借した完成予想図です。
手前の太陽光パネルで覆われた建物がリニモテラスで、イオンモールは奥の大きな建物となります。
ちなみに右端にある建物はロイヤルホームセンターで、こちらはイオンモール長久手の建設を受けて建て替えが行われました。
噂では映画館を誘致するとかしないとか・・・どうなるのか気になるところですが、できれば映画館もテナントとして入れば嬉しいものです。
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建て替えが行われたロイヤルホームセンター長久手です。
店舗面積は6,030㎡となっています。
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◆リニモテラス公益施設(仮称)
リニモテラス公益施設(仮称)は長久手古戦場駅北側のロータリーに隣接する形で建設中の広場、店舗、健康・医療相談、住民サービスコーナー、観光・イベントインフォメーション、 大学連携拠点を主とした複合商業施設で、長久手古戦場駅からイオンモール長久手へ直結するペデストリアンデッキの直上、直下に完成予定となっています。




・参考、引用
→長久手市 リニモテラス公益施設(仮称)
長久手市 リニモテラス構想 基本計画


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■概要
・名称  イオンモール長久手 駅前棟
・所在地 愛知県長久手市岩作
・階数  地上2階、地下1階建て
・着工  2017年度
・開店予定日 2018年度予定
・最寄駅 長久手古戦場




リニモテラスは長久手市の交流拠点として計画、建設されているためこのようなステージを有した多目的広場(2号公園)も建設中でした。
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◆長久手古戦場駅
長久手古戦場駅は愛知県長久手市横道にある、愛知高速交通東部丘陵線(リニモ)の駅で、2005年3月6日に開業、2011年度の一日平均乗降客数3,024人となっています。
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リニモの長久手古戦場駅から建設中のイオンモール長久手へ通ずるペデストリアンデッキ側の出入り口には新たにエスカレーターとエレベーターが設置されていました。
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ペデストリアンデッキから見たイオンモール長久手方向の様子です。
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駅前ロータリーには名鉄バス、長久手市のコミュニティバスであるNバス、日進市のコミュニティバスのくるりんバスのお洒落な停留所があります。
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新たに整備された駐輪所です。
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駅前には凝ったデザインの公衆便所も建設中でした。
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◆長久手中央土地区画整理事業
長久手中央土地区画整理事業は長久手古戦場駅を中心とした約27.4ha、計画戸数692戸、計画人口1,730人の土地区画整理事業で、長久手市第5次総合計画において、シンボル・コア(都市核)として位置付けられている地区です。
現在はこの様に区画が整理された段階で、長久手市の都市計画図によると第一種中高層住居専用地域に指定されています。
リニモテラス公益施設整備について の資料から建物の最高限度の高さが高さ20mとなっており、最高でも6階建て程度のマンションしか建てることができないようです。
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長久手中央土地区画整理事業地内に新たに整備された公園です。
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イオンモール長久手の北側は主に戸建て住宅エリアとなるようです。
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リニモ沿線ものどかな田園地帯から一変、東山通からグリーンロードに続くロードサイドにはずらりと商業施設が建ち並び、周辺には新興の戸建て住宅街や大規模マンションが建設され、住みよさランキング県内1位にも選ばれるほどに成長してきました。
長久手市は車が便利なため、リニモの利用者数が少なく、経営もなかなか大変そうですがこのイオンモール長久手によって利用者数が増え、駅周辺もにぎわうといいですね。(逆に自家用車利用が増えて渋滞が起きてしまうとどうしようもないので、この辺は何とかリニモに乗ってイオンモールへを合言葉にしていきたいところです)


ちなみに長久手市は個人的には2005年の愛・地球博を機会に大きく変わった気がします。
当初予定されていた隣接する瀬戸市海上町の万博会場予定地にオオタカの生息が確認され、急きょ長久手市の青少年公園に会場を変更、そこで開発に勢いがつき、長久手市全体、特にリニモ沿いや愛知淑徳大学から愛知学院大学周辺で宅地開発や商業施設建設が進みました。
万博会場予定地がなくなってしまった対する、瀬戸市は?というと、現在は少子高齢化に悩まされ、海上ニュータウンや名古屋東部丘陵研究学園都市建設に失敗しすっかり影が薄くなっていしまいました。
自分は瀬戸市出身で瀬戸にも愛着があるので少し残念ですが、このような長久手の発展に刺激されながら何とか海上とはまた違った場所に学術研究都市を誘致してほしいものですね。

長久手市や瀬戸市、日進市、尾張旭市など名古屋東部のこの地域はまだまだ発展すると期待しています。

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(2016年2月18日撮影)
整理番号 長久手-0002-01

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